食品安全検定テキスト初級、第2版発行のお知らせ
2019年11月20日付で「食品安全検定テキスト 初級」第2版を発行いたします。
食品安全検定を開始してから5年を迎えることができました。5年間の経験を踏まえ、今回、食の安全に関わるテーマを4つのパート、60テーマに集約し、2 ページ見開きを基本として再編成しました。
「食の安全」に関する基本的な考え方を幅広く学ぶことができる「食品安全の入門書」として、初心者にもわかりやすく再編しましたので、食の現場で働く方、食の安全に関心をお持ちの方、食に関わる仕事につきたい方にお勧めいたします。
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食品安全検定テキスト・初級(目次構成)
パートⅠ 食品安全入門 食品安全入門
パートⅡ 食の安全を脅かす可能性のある危害要因
- 食中毒起因微生物、寄生虫、自然毒、化学物質、異物と害虫、食物アレルギー、その他の脅威
パートⅢ 食料調達のために使用されるもの
- 食品添加物、農薬、動物用医薬品、飼料添加物、遺伝子組換え食品
パートⅣ 食の安全を守る仕組みと制度
- フードチェーン全体での取組、食品安全関連法令
<初級テキスト第2版の発行に伴う検定試験問題の出題について>
2020年3月の検定試験より、第2版の内容をベースに出題いたしますが、次回(2020年3月)の検定試験は初版で学習いただいても支障がない問題を出題いたします。ただし、食中毒の傾向につきましては、関連資料のページの「食中毒の発生状況」をご参照ください。
検定試験に対するご意見、ご要望を歓迎いたします。忌憚のないご意見、ご要望をお聞かせください。宜しくお願い申し上げます。
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