1 × オレンジジュースのような通常の食品は、着色の目的で使用した場合でも添加物とはならない。


→ 正解:×

オレンジジュース自体は食品だが、着色のために特定の成分を抽出して使用すると着色料に分類され ます 。どの物質を食品添加物と呼ぶのかは、 使用目的として食品添加物に該当するかどうか で決ま ります 。

2 ポジティブリスト制度では、ヒトの健康を損なうおそれがなく、安全性と有効性が科学的に評価され、確認されたものだけが使用を認められている。


→ 正解:○

食品添加物は、 ヒトの健康を損なうおそれがなく、安全性と有効性が科学的に評価され、確認されたものだけが 使用を認められており、 使用を認めるものだけをリスク化するため、 ポジティブリスト制度 とい います 。※使用してはいけないものをリスト化する制度をネガティブリスト制度といいます。

3 × 原材料中に使用された食品添加物で、使用した食品には微量で効果がでない場合でも、最終食品にも含まれる場合はキャリーオーバーとして表示が必要となる。


→ 正解:×

原材料中に使用された食品添加物で、最終食品にも含まれ ます が、使用した食品には微量で効果がでない場合は 表示が免除 され ます 。これをキャリーオーバーいい、例としては、せんべいに使用されるしょう油に使用された保存料などが挙げられ ます 。

4 農薬の残留基準は、一日摂取許容量( ADI )や急性参照用量 ARfD )を超えないことを確認する。 


→ 正解:○

農薬の残留基準は、わが国における各食品の摂取量を調査し、残留基準を設定した場合の農薬の摂取量を推定し、 一日摂取許容量( ADI や短期的に農薬等を経口摂取した場合を想定した 急性参照用量(ARfD)を超えないことを確認 します 。

5  × 遺伝子組換え食品は、農薬や食品添加物と同様に摂取量が一日許容摂取量(ADI)を超えないように、使用対象食品や最大使用量などが決められる。 


→ 正解:×

遺伝子組換え食品は、ある特定の薬剤や成分に関する評価ではなく、食品全体として既存の食品との比較を行い、総合的に評価 します 。これを 同等性評価 といいます 。