1 × 「生の食品と清潔な食品とを分ける」は、WHOの「食品を安全にする5つの鍵」のひとつである。


→ 正解:×
生の食品と 加熱済み食品 とを分ける」が第 2 の鍵。肉類や魚介類など生(なま)の食品やその肉汁には、危険な微生物が含まれている可能性があり、他の食品へ移してしまう可能性があります。

2 食の安全は、専門家による試験や調査などで得られた科学的根拠に基づいて確保される。


→ 正解:○
安全は、 科学的根拠の評価結果 をもとに健康影響などのリスクが除かれる、または許容範囲に留められている状態をいい、専門家による試験や調査などで得られた科学的根拠に基づいて確保されます。

3 ハザードは、生物的要因、化学的要因、物理的要因に大別される。


→ 正解:○
ハザードは、有害微生物などによる 生物的要因 、汚染物質や残留農薬等の 化学的要因 、異物の混入などによる 物理的要因 に大別されます。

4 × リスクコミュニケーションとは、食品の提供者(事業者)が食の安全に関する情報を発信することである。


→ 正解:×
リスクコミュニケーションは、リスクの評価者、リスクの管理者、消 費者、事業者が相互に情報や意見の交換を行う こと。社会全体で、食品の安全を確保する仕組みは、リスク分析という考え方を基本としています。

5 × 食の安全とは、食品がヒトの健康に悪影響を及ぼすリスクをゼロにすることである。


→ 正解:×
リスクとは、食品を食べた人の健康に悪い影響を及ぼす可能性とその深刻さの組合せのこと。リスクを完全にゼロにすることはできませんが、リスクを できるだけ小さく して、ヒトの健康に影響を及ぼさないようにすることが重要です。