どんな問題が出るのですか
食品安全検定テキストの記載内容を基準として、正しく理解しているかどうかを問う問題が出題されます。また、食環境の変化に伴い、食中毒の原因物質も変わりますので、最新の情報に留意することが重要です。発生頻度の高い要因、危険性の高い要因、最近注目されている要因には特にご留意ください。
関連資料のページより、「初級・中級の模擬試験問題」及び「食中毒の発生状況」をダウンロードできますので、ご活用ください。
■初級試験
すべて4者択一問題です。基本事項を問う問題が出題されますが、特に発生頻度の高い要因、危険性の高い要因はしっかり理解することが必要です。
分野 | 出題分野 | 出題数 |
Ⅰ | 食品安全入門、食の安全を守る仕組み | 5 |
Ⅱ | 食中毒起因微生物 | 16 |
Ⅲ | 寄生虫・自然毒・化学物質 | 12 |
Ⅳ | 食物アレルギー | 5 |
ⅴ | 異物混入・その他の脅威 | 5 |
Ⅵ | 食品添加物・農薬 | 7 |
計 | 50 |
■中級試験
5者択一問題が基本です。食中毒事件事例を題材とした事例問題が5題出題され、全50問で構成されています。
テキストの各章と出題数は次のとおりです。
分野 | 出題分野 | 出題数 |
Ⅰ | 食品安全全般・法令 | 8 |
Ⅱ | 食中毒起因微生物 | 17 |
Ⅲ | 寄生虫・自然毒・化学物質 | 9 |
Ⅳ | 食物アレルギー | 5 |
Ⅴ | 異物混入・その他の脅威 | 5 |
Ⅵ | 食品添加物・農薬 | 6 |
計 | 50 |